音楽とcrossbeatsREV. 2:human nature
※このブログには個人的解釈が沢山含まれています、言葉足らずや偏った言葉が有ると思いますがご了承ください
皆様こんばんわ、今日から音楽ゲームcrossbeatsREV.の楽曲達を一つずつ掘り起こし自己流で語りたいと思います。
その記念すべき第一回の楽曲は
human nature
まずは作曲者からこの音楽を解いていきます
作曲者はZ pink pongこと黒光雄輝さんです
曲の傾向としてはトランス系がメインで明るい曲調で有名とサイトに書かれてたりします
自分の中では…明るいというか簡単な言葉で言うと暗い、難しい言葉で言うと哀愁ですね。
明るい曲調だけじゃなく少しだけ哀愁漂うような音使いがあり少ないキーながら独特の雰囲気を作り出して…弐寺にハマってた頃はpink pongさんと書いてある曲は全てやり倒した記憶があります、凄く大好きです…皆様もやられる機会があれば是非
現在はDJ活動をメインでされているようです
さて、次に楽曲に入る前に…ジャケットを
白のジャケットに女性の周りざバラのような花々に包まれており…右側に筆記体で曲名と下にアーティスト名
印象としては華やかな印象を受けますね、あと色彩が細かく華やかを更に増して魅せるような印象もあります…
さて、ここで楽曲の方に入っていきます
最初曲を選択する時に自分実はびっくりしたんですね、それはボーカル曲だからです。自分この時はpink pongさんはボーカル曲を書く人だとは思ってなかったので衝撃を受けたのとちょっと残念だったのを覚えています、この人のインストを聴きたかった……という感じでした
あとは曲に使われてる音がかなり多くこれは曲としてまとまってるのかなと心配にもなりました。まぁそれが覆される事になってしまいましたが
そして選曲して音楽が始まります
イントロはピアノがメインで始まります、既にベースの太い音が鳴っておりピアノの音色を引き立たせる効果を成しています
そこからコーラスが入ったり更に違う音が入ったりして盛り上がりを見せAメロに
四つ打ちがベースで女性ボーカルの英語の歌が流れます、この時点で裏で沢山の音が鳴っており…REVの筐体ではしっかりその音が聞こえます
Aメロではボーカルの声がしっかり活かされてる印象があります、他の音があまり邪魔をしてませんが…Bメロで一転します
ここから裏の音がかなり前に出てボーカルと混じり合いながら音楽が奏でられます、このパートでも沢山の音が混じってますが主にクラップ系のベースになる音がメインで構成されてる気がします
そしてそれらの音が落ち着きボーカルが強調され一気にサビに
サビになると本当に盛大な盛り上がりを魅せてくれます、考えるな感じろと言わんばかりの音達が降り注いできます…そしてそしてこのhuman nature最大の見せ所の間奏へ
間奏はイントロみたいな落ち着いた雰囲気から始まり次第に次第に盛り上がりを見せていきます、とにかくこの盛り上がり方が最高に素晴らしいです…そしてそれらが最高潮に達した瞬間無音からのボーカルが「human nature」と歌うこの瞬間がこの曲最大の見せ場であります
自分初めて聴いた時に思わず笑ってしまいましたこの瞬間、完全にやられました…
そして全てを包み込むアウトロへ…ここはサビに似た雰囲気があります
曲全体の感想としては、とにかく完成度が高い最高の楽曲としか言葉が無いです
シンプルな曲構成を2分というスケールで収めどこを取っても文句が付けれない楽曲です、これだけ沢山の音を散らばめられてるのにも関わらずどの音も大きく浮く事はなく全部の音が馴染みそして音楽ゲームの曲として成立している
このhuman natureは、私が考えるcrossbeatsREV.のテーマソングだと考えています
本当に、このゲームの為だけにある完全な楽曲の一つだと思います。シンプルだからこそ際立つ高いクオリティ、大量のサウンドが全部一つの楽曲に生きている、そしてこれが音楽ゲームの楽曲である事。
なんですかね、これだけの楽曲を知らない音楽だから聴かないとか金が入ってる宝箱を怖いから開けないというのと一緒なぐらい、勿体無い。
自分REVを始める知り合いにはこの楽曲から始めさせてます、知り合いに感想聞くと全員口を揃えて凄い曲だと口を揃えてくれました
このhuman natureという楽曲は、純粋に音楽の限界に音楽ゲームの楽曲として挑戦し花開いた
crossbeatsREV.に相応しい、テーマソングだと思っています
是非、ゲームセンターでREVを見たらこのhuman natureをプレイしてみてください
そこには、皆様が知らない音楽の世界が。そして音楽の力の限界、皆様の考える音楽の概念を、もしかしたら人生を変えてしまう2分間が待ってるかもしれないです…
今日はここまでです
こんな感じでこのブログを書いていきたいと思います、感想などもお待ちしてますのでよろしくお願いします
そして次に語る曲はまだ決めていません…この楽曲ピックアップして欲しいというのも受け付けますが、採用するかはすみません保障しないのでご了承ください
では、また次のブログで